キャンプサイト作り 基礎造成2021年2月
まずは樹木の伐採・伐根・移植から
1991年田んぼを埋め立て土地を造成し家を建てた。それから29年がたちそのころ適当に植樹した樹木が30歳近くもたてばいい大人に成長している。植えるときは小さな苗木で30年後の成長は考えなかった。それが今やどうだ さくらの木などは庭で花見が出来ていいね! などと言ったかわいい時期を過ぎるとその枝は屋根を覆い台風などで折れたりしたら大きな損害すら及ぼしかねない。 適当に配置を考えず植えた木たちは鬱蒼と茂りジャングル感すら漂う。事業転換のためと心を鬼にしまず樹木の断捨離に着手した。
約1月庭の基礎造成が終わる
芝はり
芝購入
2020年3月2日近所の自動車修理工場から4トンのユニック車を借り、自宅から1時間ほどの芝屋さんに芝80束(720枚)と目止め用の河砂16袋(1袋30kg)を購入する。ユニック車はマニュアルで運転しにくい上に車体がでかい!ながい! 運転中いやな緊張感が続く。
やっちまう
なんとか目的の近所に近ずく。昔ながらに田舎の集落で道幅が狭い。このあたりに芝屋さんがあるはずなのだが見当たらない。道を尋ねようと思い近くに庭の大きな昔ながらの農家風建物がある。この庭ならユニック車ごと中に入れる。 庭に入り玄関でコンニチハ!と声をかけると80過ぎの男性のご老人が出てこられた。 芝屋さんを訪ねるとそれはうちの息子がやってるところでそこたいと教えてもらう。なんだ目と鼻の先ではないか。ほっと安心しお礼を言う。 ユニック車を発信させ右にハンドルを切る。ガガーッと嫌な摩擦音。 何が起きたかすぐ理解できた。 安心して油断して乗用車感覚でハンドルを切ってしまった。コンクリートの四角い門柱の角が削れ落ちている。
よかよか
ご老人に報告すると「よかよか」はよ息子のところに行きなっせと言われる。とりあえずあとでまた来ますと伝えその場をはなれる。息子さんのところで芝と砂を積み込み事の顛末を話す。弁償しますというと 親父のところに行きましょうか と言われるので一緒に行く。息子さんから親父さんに弁償の話をすると親父さんは「な~んこんくらい弁償の必用はなか」 と言われるので息子さんも「親父がこぎゃんいいよるけんよかですばい」と言われた。 優しか~ 再三お礼を言い気を引き締めて自宅に戻る。
家で芝と砂を降ろす。 ユニックの側板にも傷が入っている。車を返しに行き事の顛末を話す。弁償の話をするとほかにも傷だらけだけんヨカヨカとのこと。 皆さん優しい!
区画と整地と芝はり
芝貼りの場所の区画を決め整地作業を行う。ここからは全社員総出演だ。
道路整備 砂利敷
東西の敷地をつなぐ夢のハイウェイに砂利を敷く これで2トン車でも通過でsきる。