引越が終わった部屋
2022年2月22日から開始したユンボを使った造成工事は2月25日に完了し敷地の東側と西側に合わせて約500㎡の平な土地が出来上がった。 引越をしてきれいに掃除をした後の部屋のような光景が現れた。 何もない部屋を見ているとこれからこの部屋にどういう家具をおいてインテリアの雰囲気はどうしようかなとかいろんな構想が湧き上がるようにまっさらな土地を見ていると頭のなかに色んな風景が浮かんでくる。
とりあえず予約
敷地造成の次はキャンプサイトの芝はりだ。 3月にキャンプサイトを4サイト増やし、4月から5サイトで営業を開始したかった。 そのために芝はざっと400㎡分が必用だ。 芝は野芝がよい。 昨年、芝はり作業直前に芝の手配をしたため100㎡分の野芝しか手に入らなかった。 特に3月は土木工事が集中し特に野芝の需要が多いそうだ。 昨年暮れに今年3月からの芝はり作業のめどが立ちそうとなったので、年明け早々に芝業者に野芝の予約を入れておいた。 それでも3月に確保できる野芝は200㎡分だった。 高麗芝なら都合できますよ とのことだったが高麗芝の硬さを考えるとキャンプサイトには使いたくない。
残りの野芝200~300㎡分は6月なら何とかなりそうとのことなので仮予約を入れた。 業者さんに芝の搬入の日取りを相談し3月10日午後搬入することになった。 芝と併せて目止め用の山砂も搬入する。 1袋30kgの山砂を50袋予約した。 芝は一束9枚がセットになっている。 芝1枚のサイズは横36cm 縦30cmだ。 芝をはる際芝と芝の間隔を1cmほど開けるので芝一束で約1㎡分となる。 芝の搬入日時が決まったので2トントラックを12:00~18:00までの6時間予約する。
だんだん見えてきた
芝とトラックの予約は確定したものの何かスッキリしない。 サイトのレイアウトイメージがまだぼんやりとしている。 3月に確保した200㎡分をどう活用しようか? イメージが固まらないまま芝はり作業に着手したくない。 幾日か暇があるとき造成後の敷地をぼんやりと眺めていた。 そのうちに頭の中の滲んだ絵がだんだんクリアになってきた。 時々伐採した裏山の小高いところに上り敷地を眺める。 上から眺めているとさらにイメージがはっきりしてきた。
レイアウト
3月までにサイトB・C・D・Eを造りたかったがサイトEは諦める。 3月までに70㎡くらいのサイズでサイトB・C・Dを造る。 それと併せて自宅の東側と西側に目隠しを兼ねて薪棚とフェンスを造る。 さらに各サイトには車でアクセスできる導線を造る。
6月になり野芝が補充できたらサイトB・C・Dを拡張しサイトEを新設する。 ということで頭なの中がやっとスッキリする。 眺めを変える・風景が変わると考え方も変わる。 人が行き詰った時に旅に出たり断捨離するのはさもありなんと腹落ちする。
さあ芝はりに着手するバイ!